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太陽光発電付の家を購入したAさんとBさん

 

売電が多く光熱費も安くて、快適に暮らすAさん。

 

売電が多いけれど、光熱費を抑えるために寒さを我慢するBさん。

 

2人の生活スタイルを分けたのが、断熱の大切さを知っていたかどうかだとしたら、あなたはどうしますか

断熱を大切にすれば、太陽光発電にも頼らなくても光熱費削減可能

太陽発電の不安なところは

売電固定買取期間は10年間で終了その後は未定

売電をあてにしたゼロ・エネルギーは10年間限定です

10年後も光熱費を削減するためには

熱を逃がさない高断熱

 

太陽の熱を取りいれて、暖房費削減

 

風を取り入れて、冷房費削減

 

意外と多い給湯のエネルギーを削減

10年間は光熱費ゼロ 

11年目からは、光熱費を年間15万円以下の低燃費健康住宅です

ところで

検討中の購入検討している家の燃費をご存知ですか?

寒さに耐えて、我慢しての光熱費か、夏は涼しく冬は暖かい快適環境の光熱費が同じの場合どちらがいいですか?といわれて迷う人はいないと思います。

 

同じ光熱費で、快適環境をどれくらいのレベルが出せるか それが家の燃費です

 

また、エネルギーコストは毎年3%づつ上昇すると言われています 将来の光熱費を予測し、ライフスタイルを検討することもできます

国が定めたこれからの断熱基準(H25省エネ基準)と低燃費健康住宅を

 

日本エネルギーパス協会

燃費計算ソフトで比較してみました

試算条件

H25省エネ基準地域区分 6地域 愛知県岡崎市

モデルプラン 木造軸組工法 述べ床面積120.08㎡

冷房設定温度27℃ 主たる部屋(LDK)エアコン その他の部屋 エアコン

暖房設定温度20℃ 主たる部屋(LDK)床暖房 その他の部屋 エアコン

太陽光発電システム:3.6kw 南側設置 設置角度20度

熱源システム:ハイブリッド給湯器(オール電化ではありません)

 

健康で快適生活の家

 

全館暖冷房:

住宅全体を24時間、冬期は20℃以上、夏期は27℃以下に維持して、1年間を通じて室内環境を健康で快適な状態で維持する空調方式。必要エネルギーの多い住宅では、熱や冷気が住宅外に逃げやすいため、全館暖冷房では効率が悪く、光熱費が莫大に掛かってしまう。なお、必要エネルギーが少ない住宅では、熱や冷気が外部に逃げにくいため、全館暖冷房でも光熱費を低く抑える事が出来る。

 

間欠暖冷房:

住宅全体ではなく、居住者が居る部屋だけを、冬期は20℃以上、夏期は27℃以下に維持することで、光熱費を抑制する空調方式。室内の温度差が大きくなるため、ヒートショックなどの様々な健康リスクが増大するだけでなく、暖房していない部屋(特に北側などで日の当たらない居室)における結露リスクが飛躍的に高まる。健康性能や居住快適性、建物の老朽化促進などの様々なリスクを増加させるが、光熱費は全館暖冷房に対して低く抑えることが出来る。

無暖房室温:

冬期(12月~3月)に暖房をつけなかった場合の、室内の期間平均温度、暖房設備のない浴室やトイレなどの参考温度。 期間平均温度のため、断熱性能や外気温の最高・最低気温、日差しの有無に応じて、日中は表示されている室温よりも高く、夜間は低く、一日を通して上下に変動する。

 

間欠暖房室温:

冬期(12月~3月)に「事業主の判断基準」のスケジュールに応じて暖房設備を利用した場合の、室内の期間平均温度、居室の参考温度。期間平均温度のため、断熱性能や外気温の最高・最低気温、日差しの有無に応じて、日中は表示されている室温よりも高く、夜間は低く、一日を通して上下に変動する。

H25断熱性能基準の家(これからの国が決めた断熱基準)

並べて比較してみると、差がよくわかります

高断熱高気密の家は価格が高い!?

快適な生活が送れても、建築コストが高くては手が届きません

建築コストの差額が、何年で償却できるか比較してみました

 

弊社の場合ですが、太陽光発電を採用しないH25断熱基準の家と太陽光発電を採用した健康で快適生活の家との差額は 坪当たり10万円です 36坪の家なら360万円(税別)の差がでます

税込みなら388.8万円の差額です、この差額がちゃんと投資金額が回収できるか? 検証してみました

光熱費1万円の家は、地域型グリーン化事業のゼロエネルギー型住宅で165万の補助金が受けれます

試算条件

建築面積 36坪 仕様による差額360万円

エネルギーコストが毎年3%上昇すると過程 

H25断熱基準の家と低燃費健康住宅の光熱費の差額で何年で投資額を回収できるか試算

太陽光発電売電契約は10年間固定ですが、11年後からは、売電契約価格未定なので、売電を0として計算

ケース1

補助金を受けない場合

18年目で投資金額を回収しました

ケース2

165万円補助金を受けた場合

9年目で投資金額を回収しました

設備機器の耐用年数などは、計算に入れていませんが、たとえ入れたとしても快適な生活の家と一般的な家との差額は大きいです

知っている人は得をして、知らない人では、損をする 

断熱は大切ですね

光熱費1万円の家

販売価格 坪68,9万円(税込み

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